駒井木材は青森ひば専門製材工場です
創業昭和4年(1929年)。
抗菌・消臭・防虫効果大の“青森ひば”専門の製材工場を有し、製造卸販売を行っています。
最近では主に、青森ひば「内装材」を中心に製造しています。種類としては、壁天井用の羽目板〈はめいた〉と床用の縁甲板〈えんこいた〉があります。
また、ご要望に応じて建築用構造材や造作材・その他各種寸法の板材・角材のご注文も承っております。
材料・製材前
ひばの皮 丸太細 丸太製材前 丸太太 山の神事
加工・製造
製材 製材 製材 製材 製材
沿革
- 大正初期、青森県上北郡甲地村にて造林業に携わり、後に旧国鉄への枕木納入を中心に木材の生産販売を起業。
- 昭和4年、青森市浦町野脇にて製材業を開設、戦中末期に戦災遭遇、昭和21年市内造道に新工場建設し、戦災復興の資材生産に寄与。
- 昭和28年、法人化し、青森ひば材専門工場として、一般建築用材、鉄道枕木、社寺仏閣用材の生産販売に加え、低質材の高度利用を計るため、二次加工内装材(縁甲板・羽目板等)の製造の先鞭をつける。
- 平成14年、青森ひばの資源減少に併せ、業務合理化縮小を計り市内大谷地区に本社工場移転し、二次加工材及び環境改善資材(ホーミーさち板)の製造販売に特化。
- 平成20年、子会社・駒井建設(株)(昭和24年設立)と合併し、木材部門と住宅建設部門の統合により、“ホーミー駒井”として“幸せな家庭環境づくり事業”の普及・啓蒙を展開。
- 平成23年4月、建設・設計事務所は分社化し、住宅環境研究所イアモク(Year木)として独立。

商品紹介
◆青森ひば一般建築用・構造材羽柄材卸販売
土台・柱・垂木・間柱・造作材・建具家具材ほか
青森ひばの特徴と用途
昔から青森ひばで建てた家は、シロアリに強く【防蟻】、腐りにくく湿気に強い【防腐】といわれています。また【抗菌・消臭】効果もあります。
その強さの源が青森ひばに含まれる「ヒノキチオール」という成分です。この「ヒノキチオール」の効果によって、青森ひばは建材としてだけではなく、医療、農業、食品などの多分野において利用研究が進められています。

青森ひば内装材
内装ひば内装材の種類と特徴
- 天然青森ひば無垢材(品等-無上小)
- 乱尺物はミニフィンガーでジョイント(品等-FJ上小節)をしており、長さは1820~3700までご注文に応ずることが出来ます。
- すべてエンドマッチ加工してあります。
青森ひば羽目板・縁甲板
羽目板(壁天井用)
本実目透加工


利用例

縁甲板(床用)
本実加工

利用例

会社概要
本社住所 | 〒030-0155 青森市大字大谷字山ノ内16-1 TEL 017-762-4004 FAX 017-729-1443 |
資本金 | 6,800万円 |
年商 | 2.4億円 |
従業員 | 15名 |
会長 | 駒井 修一 |
社長 | 駒井 範史 |
取引銀行 | 青森銀行本店営業部 |

